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CSの本質~オレンジジュース理論とは

企画を主な業務とする私の会社では、
先輩社員が、ときどき新入社員に「それ、オレンジジュースでしょ!」と言われてます。

「オレンジジュース」とはどういう意味で使われているかというと?
このようなエピソードがあった。



あるクライアントがパーティーをやることになった。
2000名の立食パーティである。
クライアントからの条件は
「しぼりたてのオレンジジュースを決まった時刻に全員に出したい、というものだった」
しぼりたてとは絞ってから3分以内である。

試算すると、絞ったオレンジジュースを配膳するだけで、6分。
なにしろ2000杯だ。
絞ったものを用意する時間を考えると前日から仕込むのが普通だ。


この条件をクリアできるホテルはなかった。
全てのホテルが「それはできません」と回答した。

ところが、できる方法があるのだ。

答えは意外に簡単です。
みなさんも考えてみてください。

先輩社員の話はまだ続きます。
「でもここからが本質。今仕事で悩んでいることや困っていることを
「オレンジジュース」に置き換えてみるとあら不思議、いろいろアイデアが
浮かんでくるだろう?」

「オレンジジュース」の話題だけするのは新米の先輩。
ここまで指導してはじめて、「上司」です。


私の会社では、仕事の取り組み方に上記の「オレンジジュース理論」で、
クライアントに対してどのように対応するかの大きな方針を示すことができている
と考えています。

無理難題を解決する力が「仕事力」であり「企画力」なのです。
常識にとらわれていると、いつまでもオレンジジュースは作れません。

「オレンジジュース理論」は当社の入社試験問題のひとつでもあります。



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