助成金の中で、最ももらいやすいのが、ホームページ作成補助金。
いろいろチャレンジしてはじめて実際にもらったのが、この助成金です。
もらった
サイト(余談:官公庁はなぜか「ホームページ」と表現するところがほとんどです。
正しいことがわかりやすいことより優先される官公庁にあって、
これだけはなんだか結果的にわかりやすいほうに統一されていますね。)
はじめてWebサイトを作ったら、5万円もらえるという制度が多いのですが・・・
かなり、敷居は低い割には利用されてないって感じです。
新規作成に限るってところが多いのと、
新規で作成する人たちがこれらの情報に辿り着けないのが
原因かと。。。
もちろん助成金なので、全額負担にはならないですけど、5万円は大きくないですか?
最初に数枚の申請書を書き、5万円以上(10万以上あれば5万円もらえます)の
領収書さえあればだいたいOK。
ホームページは自分で作っても、制作会社に依頼しても、どっちでもOK!
常識的な内容であれば審査もわりと簡単に通ります。
リニューアルもOKというところもあるので、起業する人以外もぜひ知っておくとよいですね。
新規のサイトの場合、役所の人が検索して本当にサイトがないかどうか調べるらしいです。
(FaceBookページはサイトに含まれないそうです)
作成者自身も、委託される側もコスト削減できます。(見積書にも書けますね)
年間予算を使い切ったらおしまいという所が多いので、
作るかどうかは別に早めに申請しておくとよいです。
完成期限は年度末のところが多いので、それまでにできればよいのです。
とりあえず、Webサイトを作成する前に必ず、地元の市区町村サイトで確認を。
検索だけではひっかからない場合もあるので、サイト内を調べ尽くしてください。
窓口でしか資料を渡してくれない場合もあります。
今年(平成25年)は東京23区のうち、10区が確認できました。(2013年6月17日現在)
詳細は各区に問い合わせてください。
足立区経費の半額 上限5万円
葛飾区経費の半額 上限5万円
練馬区経費の半額 上限4万円
江東区経費の半額 上限5万円(中小企業団体30万円)
港区経費の半額 上限5万円(商工団体50万円、リニューアル可)
台東区経費の半額 上限5万円(外国語10万円、平成25年度終了)
中央区経費の半額 上限5万円
豊島区経費の半額 上限5万円
墨田区経費の2/3 上限100万円(商店街向け)
板橋区経費の3/4 上限12万円
- 関連記事
-