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鼻くそだって大自然。
桐蔭学園さんのお仕事の関係で「富弘美術館」へ行ってきました。

群馬県の桐生からさらに北に1時間ほど行ったところにあります。
ずっと山の中の一本道をただひたすらと進みます。
まわりはこんな感じで自然がたっぷりです。

(もうすぐ足尾銅山、そのまま行くと日光です)
しばらく行くと草木湖という(ダム建設によって作られた)人工湖が見えます。

その横に富弘美術館が~!

建築家ヨコミゾマコト氏の代表的建築です。
円の組み合わせだけというシンプルな
コンセプトはわかりやすいですね。
人口4000人の村立美術館が国際コンペを行い1000点以上の作品から選ばれた設計プランです。
大変オープンなコンペだったようで、審査の内容がわかるコンペ案件というのも珍しいです。
今は村も合併し「みどり市」立となっています。
建築もキレイですが、周囲の自然が四季折々でまた美しいです。

星野さんの作品が引き立つ、これ以上ない立地の美術館です。
美しいです・・・・
でも、私は「鼻くそ」とか庶民的で下品なことばが素直に出てくる星野作品が大好きなのですが・・・
桐蔭学園で行なわれる花の詩画展は9月18日からです。
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