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おじいさんが元気になるのを、立体的に安く見る方法
お年玉はガキの末尾、1か4のハガキをもっていくと、1000円で見られるキャンペーンを
やってましたので・・・・
ディズニーピクサー初の3D映画「カールじいさんの空飛ぶ家」を見てきました。
どうせ大したことないだろうと思ってましたが、予想以上に良かったです!
「コンテンツの良さ」と「3D技術の良さ」が合体した感じです。
これまで3Dのコンテンツは、なんだか、むりやり飛び出してきたりして、
ストーリーよりも飛び出すアクション重視の作品が多かったのですが、
この作品は2Dで見ても普通に楽しめると思います。
余計な3Dアクションは目が疲れるだけですよね。
絵はメチャメチャきれい。
カールじいさんのヒゲにうっとりしてしまいました。
見に行った映画館は、薄っぺらい3Dメガネではなく、バッテリーを積んだ、
液晶シャッタータイプ。
3Dビジュアリゼーションの分野で世界的に有名なX6D社の新製品です。
液晶シャッターメガネXpanD

動きがきれい。
片目72フレーム、両眼で144フレームありますので、動きがしなやかです。
カールじいさんの指の動きは、本当の人間の指かと思いました。
アニメーションとは思えないリアルな動きです。
確かにきれいではありましたが、
少し重かったので、もう少し軽く作って欲しいです。
(私も含めて、鼻が低い日本人向けに特に・・・)
明度と彩度が若干落ちるので、もう少し明るく見えると、いいですね。
(せっかくの細かい絵が見にくいので)
劇場は、子どもが多いのかと思ったら、カップルが多かった。
まあ、普通の映画より300円高いので、家族で行くには、かなりの出費ですからね。
でも最近の3D映画は、テレビでは味わえない魅力がありますので、
1000円ぐらいの価値はありますね。
冒頭のようにいろいろなキャンペーンを利用してうまく安く見に行ってください!
P.S.
カールじいさんが、「空飛ぶ家に乗っている」時間より、
「空飛ぶ家を引きずって歩いてる」時間の方が長いのが笑えます。
ほとんど杖が無ければ歩けないカールじいさんが、
あっという間に、肉体派の冒険家になっていて、笑えます。
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- Date : 2010-01-18 (Mon)
- Category : ご提案
- Tags : 新し物好き